看護部

看護部の理念

安全で誠実、やさしい看護を目指します

〈基本方針〉

1.安全で安楽な看護をめざします

2.患者さんの尊厳を尊重した看護をします

3.常に新しい知識・技術の習得に努めます

4.各自の役割と責任を自覚し、組織運営に参加します

わ

看護提供方式はPNS

PNS🄬は、2009年に福井大学医学部附属病院で独自に開発した看護方式です。

PNS🄬の定義は、「看護師が、安全で質の高い看護を共に提供するために、2人の看護師が良きパートナーとして対等な立場で互いの特性を生かし、保管し、協力し合って、その成果と責任を共有する」としています。

PNS🄬は2018年4月に本格導入しました。

看護の可視化による伝承伝授、一人一人の看護師が責任をもって看護する中で、安心して安全な看護を提供することを目指しています。

看護師の声

PNSでの看護実践の流れ(日勤)

新人看護師の1年

新人さんは、入職時はフレッシュパートナーと先輩スタッフ2人のチームに入り、3人で患者さんのケアを

行います

初めは、先輩のケアを見てメモをして、確認するだけで精一杯です 

看護学生の時は、実習では1人、多くても2人の受け持ち患者さんのケアをじっくりと考えて、先生や指導者と

相談しながら看護を実践していましたが、看護師となってからは、先輩と2人で担当するとはいえ、

担当患者さんが6人以上になり、混乱してしまうこともあるようです

それでも徐々に1日の仕事の流れがわかり、患者さんに必要なケアを考え、優先順位をつけて実践できる力が

ついてきます

そして先輩スタッフと新人さんの2人のチームで1日の仕事を行うようになり、7月ころから夜勤を開始します

初めの数回は、先輩が1人多く夜勤に入り、しっかりと新人さんの夜勤をサポートします

そうして1年近くたつと、一人の看護師として患者さんのためにしっかりと看護を実践しようとする姿に

成長しています

部署全体で、新人さんが自立に向かえるよう、パートナーシップマインドを大切にして、サポートをしています

ここでは、現在2年目の清水さんが、新人さんだった時の様子を少しだけ紹介します

あっという間に1年が過ぎました

朝の情報共有

  先輩と患者さんの情報を共有し、部屋に入る前に再度確認をしています

  2人の目で確認することで、インシデントの予防になります

  また、一緒にケアに入ってもらいたいときにも、スタッフを探さなくて

  よいので、安心してケアに専念することができます

検温

   患者さんの状態は、2人で確認します

   先輩と患者さんの会話から、必要なことを記録していきます

   先輩の観察の視点やコミュニケーション方法を実際に見ながら

   学ぶことができます

薬剤投与

点滴、薬剤投与時は、しっかりと処方せんと薬剤を確認します

わからないことは、ペアの先輩に聞いて、ダブルチェックをしてもらいます

退院支援

受け持ち患者さんのケアは、新人であっても責任をもってケアにあたります

この日は、退院が近い患者さんの退院後の生活について、患者さんの自宅での生活や

仕事の様子を確認しています

側で、ペアの先輩が記録をしながら、必要な支援の情報を補足してくれています

点検業務

救急カートの点検も、大事な仕事です

普段から点検業務を行っておくことで、いざというときに

慌てずに指示された物品を出すことができます

1年を振り返って 2年目看護師 清水 寛太

はじめは右も左もわからなくてどうしようかと思ったけれど、フレッシュパートナーさんがすごく話しかけてくれて、わからないことを尋ねてくれました。とにかく毎日覚えるのに必死で、周りが見えていないことが多かったと思います。今まで皆さんに助けてもらった分、これからは少しでも皆さんの助けになりたいと思います。

フレッシュパートナーの岩崎さんは、聞いたことを教えてくれるだけではなくて、自分に足りないことをしっかりと教えてくれました。自分を成長させてくれる存在だと思います。

1年を振り返って フレッシュパートナー 岩崎 智美

清水さんは、入職からしばらくはとても緊張しているのがわかりました。緊張が強かったので、リラックスできるよう関わっていました。清水さんの印象は、素直でまっすぐな姿勢がとても素敵だなと思ったのを覚えています。最近は、自分から積極的に行動して、真摯に患者さんに向き合っているのがわかります。患者さんと話していると、よく清水さんの話題が出てきて、「よく話を聞いてくれた」と話してくれます。頼りがいが出てきて、嬉しいです。

先輩看護師の声

4年目看護師 渡邊 渚

私の働く9階病棟は、腫瘍内科、放射線治療科・診断科、リウマチ・膠原病内科の混合病棟です。

特に、腫瘍内科、放射線科では、消化器がん、乳がん、婦人科がんや頭頚部がん、脳転移など様々ながんに対し、抗癌剤治療や放射線治療を行っています。ほとんどの患者さんは在宅や社会生活を送りながら治療をされています。私たちは、病気からくる症状や治療の副作用と患者さんが上手に付き合い、生活の質を維持できるように患者さんと共に考え、サポートを行っています。また、緩和ケアチームと密に連携しており、緩和ケアについても深く学ぶことができます。

当院の看護体制はPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)制度です。パートナーの看護師とペアで業務にあたり、報連相を密にすることで、困ったときに相談しやすくなっています。また、先輩看護師の看護を間近で見ることで、自分の足りないことに気づけたり、吸収することができることが特徴です。

入職当初は、聞いたことのない病気や治療、膨大な看護手順、呪文のような薬の名前に戸惑い、患者さんとの関わりに悩んだこともありますが、先輩のサポートを受けながら働いてくることができました。

このような恵まれた環境で、患者さんに寄り添う看護ができるように日々励んでいます。

3年目看護師 河野 安純

私が勤めている部署は、消化器内科、血液内科、眼科の混合病棟です。

血液内科の患者さんは、治療期間が長期にわたることから、治療期間を過ごす不安や様々な思いに寄り添う看護を実践しています。学生時代は、患者さんとお話しすることで精一杯だったため看護を実感できませんでしたが、今は患者さんと信頼関係を築いてより深く看護することが出来ていると実感し、やりがいに感じています。

また、斗南病院はPNS体制を採用していて、先輩方の知識や技術を学びながら一緒に看護をするので不安なく働けます。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

当院看護師の卒業校  

北海道文教大学 北海道医療大学 札幌市立大学 日本医療大学 札幌保健医療大学 天使大学

名寄市立大学 日本赤十字北海道看護大学 北海道大学 札幌医科大学 弘前大学 青森県立保健大学 北海道看護専門学校

市立小樽病院高等看護学院 砂川市立病院付属看護専門学校 岩見沢市立高等看護学院 函館看護専門学校

北海道美唄聖華高等学校 北海道医療センター付属看護学校 北海道ハイテクノロジー専門学校 北都保健福祉専門学校

日鋼記念看護学校 駒沢看護専門学校 苫小牧市医師会付属看護専門学校 勤医協看護専門学校 

砂川市立病院付属看護学校 伊達赤十字看護専門学校など

お知らせ

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